静岡空港は、その開港14周年を記念するイベントを6月3日と4日に行いました。
フジドリームエアラインズ(FDA)が設置した就航路線のPRブースでは、子供向けのパイロットやキャビンアテンダントの制服が準備され、静岡県と北海道が共同で行っている「観光促進ウイーク」の一部として、北海道の魅力を伝えるブースも設置されていました。
今回はその企画の一つであるキャンプイベントに行ってきました。
キャンプ好き集まれ!用品販売・スイーツ販売・キッズ体験に参加
静岡空港正面玄関前にあるセンタードームが会場となり、ふじのくにアウトドア企業組合が運営を担ったこのイベント。子連れで非常に賑わっていました。
センタードームは、屋根があり、雨でもイベントが開催ができるのがポイント。周辺には駐車場が揃っているので、車でも来れるのが良いですね。この日は天気にも恵まれて、雨は降りませんでしたが、ドーム形状のおかげで暑さも全く気になりません。ドーム下にはテントが複数はられ、お店も出店しており、アウトドアの雰囲気を味わえるものでした。
薪割り体験が大人気!子どもで賑わう
イベント会場の中心にあったのは薪割り体験。
子どもたちが一人ずつ、薪割りを体験していました。薪割りというと、斧を使うから危ないというイメージがありますが、今回使用していたのはアウトドアブランド「アイアンクラフト」の剣AXという製品。手のひらサイズで小さいのですが、薪を上に乗せてハンマーで叩くと、見事に薪が割れます。
子供でも簡単に割れるので、みんなスムーズに割っていき楽しそうでした。子連れでキャンプする方は試してみてはいかがでしょうか?
フェザースティック体験も
薪割り体験の他に、フェザースティックづくりの体験もありました。フェザースティックとは焚き火の際に小さな火種をつける天然の着火剤のことです。
木の先端をナイフで薄く削り、羽根のように作り込んでいきます。
子供がナイフを持って木を削っているのを心配そうに眺めている親御さんもいました。それでも果敢にチャレンジする子供たち。上手にフェザースティックができた時は、満面の笑みを浮かべていました。
飲食やアウトドアブランドが参加したイベント
今回、さまざまなお店が同時に出店していました。その一つが、菊川市に拠点を置く、アウトドアブランド「アイアンクラフト」です。全国にファンがいるブランドで、静岡空港にもアウトドアギアが展示されていますよ。掛川のサンゼンさんでも購入できる「鉄人のスパイス」はアウトドアの定番。お肉や卵焼きにかけるだけで抜群に美味しくなります!
磐田からは、SAYA SWEETS GARAGEさんが参加していました。スイーツやドリンクなどを色々と出されていました。
そのほか、島田でクラフトビールを作っている「193 VALLEY BREWING」さんもいましたよ。
今回、静岡空港14周年近年のイベントでしたが、運営はふじのくにアウトドア企業組合が行なっていました。次回は、静岡大学の冒険部と一緒にキャンプをするんだとか?掛川市にもならここの里キャンプ場がありますが、梅雨明けにでもキャンプに行ってみてはいかがでしょうか?