【初開催】掛川教育フェス2019に潜入取材!フェスの中身を徹底レポートします

掛川教育フェスの様子

2019年8月25日(日)、掛川城のふとも大日本報徳社にて「掛川教育フェス2019」が開催されました。

「掛川教育フェス?なんぞや?」

と思う方も多いかもしれません。それもそのはず、掛川教育フェスはなんと今年が初開催のイベントなのです。

フェスのテーマに「ICT(情報通信技術)を活かして、探究心を育む」とありますが、いまいちピンときませんよね。

そこで3児の父でもある私ハマ(@hamalandspace)が、フェスに潜入してしっかりとレポートさせていただきます!

掛川教育フェスのプログラムは?

フェスのプログラムは午前10時から午後6時30分まで、みっちりと用意されています。

ざっとプログラムとその内容をまとめてみました。

10:00 ▸ 12:00 デザイン学生によるもの作りワークショップ
対象:学生(小学生〜高校生)
東京藝術大学生が中心になって紙袋づくりを教えてくれる
12:45 ▸ 12:55 開会式
13:00 ▸ 14:00 Google for Educationで遊ぶ×学ぶ×つくる
対象:全般
Googleの教育活用ワークショップを実施
14:10 ▸ 17:10 動画で魅せる!掛川プロモーションプロジェクト
対象:全般
ICTを活用してプロモーション動画を作成
17:20 ▸ 18:20 「ICTで学校をどう変える?」
対象:全般
ICTに精通した先生たちによるパネルディスカッション
18:20 ▸ 18:30 閉会式
*希望者に応じて開催 ロボットを動かしてみよう!ロボットプログラミング体験対象: 小学生 プログラミングに触れつつ、実際にロボットで遊べる

子ども向けのプログラムは

  • デザイン学生によるもの作りワークショップ
  • ロボットを動かしてみよう!ロボットプログラミング体験

の2つですね。いずれのプログラムもサブ会場の「仰徳記念館」で開催されていました。

メイン会場では大人向けのプログラムが開催されています。僕もまだまだ勉強不足でよく理解していない部分も多いのですが、ざっと見ていただけでもかなりレアな内容のプログラムのように感じました。

登壇者を見ても、尖った人選を感じますね〜。

こんなメンバーをどうやって集めたのでしょうか……。

フェス実行委員長の上野雄史さんを発見

「うーむ、このフェスは色んな意味ですごいなぁ……」

そんな風に思っていたとき、会場でフェス実行委員長の上野雄史さん(@UenoTakefumi)を見つけます。

上野さんは挨拶の中で時代が大きく変わっていくことについて触れ、それに対応するためには「ICTを活用して探究心を育む」ことが重要であると述べていました。

僕が気に入った一文がここです。

「人間は遊ぶ存在である」二十世紀最大の文化史家であるホイジンガは、自身の著書「ホモ・ルーデンス」の序文でこう言っています。
〜中略〜
時代は変化します。先行きが見通せないかもしれません。いついかなる時でも「遊び心」を忘れないでいることも大切です。

掛川教育フェスホームページ委員長挨拶より引用

僕もこれからの時代は「遊ぶこと」が意味を持ってくるように感じていたので、とてもうれしかったです。

フェス当日は時間がなく挨拶しかできませんでしたが、またの機会にちゃんとお話をうかがいたいと思います。うーん、ちょっと話しただけだけど面白そうな先生だったな〜。

掛川教育フェスはどんな人が楽しめるの?

掛川教育フェスは、かなりニッチでコアなコンテンツが揃ったフェスだったように思います。

  • これからの教育について考えたい
  • スマホを教育に活かす方法を知りたい
  • 最先端テクノロジーの可能性を体験してみたい

そんな方にぴったりのフェスだったのではないでしょうか。

「古い価値観に縛られた教育や考え方を、ICTを使ってアップグレードしたい」

コンテンツ内容からは、そんな強いメッセージが感じられました。

「ちょっと自分には難しそうだな〜」と感じる方もいるかもしれませんが、実際そんなことはありませんよ。

僕は「ロボットプログラミング体験」のブースを訪れましたが、タブレットをコントローラー代わりにして球体のロボットを操作するゲームは大人でも十分楽しめるものでした。

その遊びを提供していたのは、大学生起業家の長安さんという方。「X-mov Japan」という会社でロボットのプロデュースやシステム開発を提供しています。

子どもたちはゲームを通じて、若い起業家と直に触れ合う機会を持つことができます。これはなかなか普段の生活では得られない体験ではないでしょうか。

敷地内には屋台の出店もあり、夏場の冷えた飲み物やかき氷はとても美味しかったです。子どもたちも十分満足したようでした。

初開催でこれだけのコンテンツが揃っているのであれば、第二回の開催は相当期待できるのではないでしょうか。僕も今から楽しみです!

歴史ある会場で最先端のフェスが開かれている面白さ!

ここまで、掛川教育フェスについてのレポートをお伝えしました。

正直僕も通しで参加したわけではなかったので、漏れている部分も多々あると思います。その点ご容赦くださいませ。(来年はもっとがっつりレポートします!)

ちなみに今回のフェスは「大日本報徳社」という歴史ある会場で開かれていました。

「ICT」という最先端な取り組みと、あの二宮尊徳で知られる「大日本報徳社」がつながる面白さ。会場を訪れた方ならわかると思いますが、このミスマッチな組み合わせがかなり胸熱な雰囲気なんですよね。

なんだかこのフェスから未来に向けた新しいムーブメントが生まれそうな、そんな予感を感じさせてくれる掛川教育フェスでした!