駄菓子やっこ|子どもたちの楽しみと成長の場、地域の文化と結束を支援

駄菓子やっこは、子どもたちから大人まで幅広い層に愛される魅力的な駄菓子の提供を使命としています。地域コミュニティとの絆を深め、笑顔と楽しみを地域に届けることに情熱を燃やしています。

活動の基本方針は「人の喜ぶ幸せな顔をみる」こと。この記事をきっかけに、みなさんと駄菓子やっことの触れ合いがますます増え、子どもたちの健やかな成長と地域の盛り上がりに繋がることを願います。

車であなたの元へ、移動しながら寄り添う

活動内容は以下の通りです。店舗は構えず車で移動しています。

1.イベント出店

地域の祭りやイベントで、楽しい駄菓子屋さんを提供

(子ども交流館祭り、掛川駅南祭り、地元祭り、日坂の祭り、パルモ葬祭感謝祭、人形供養祭イベント出店、掛川安養寺公園プール出店(夏限定)、22世紀丘公園たまり〜など)

2.出張販売

個別に申し込みのある老人ホームや子ども会などを訪れ、駄菓子を販売

3. 販売体験サポート

幼稚園、小学校から大学など、さまざまな団体を対象に、値付けや棚卸し、会計など駄菓子販売に関わる業務について経験する機会を提供

4. 委託販売

地域内の施設やキャンプ場などに駄菓子を納品し販売してもらう

主に掛川を拠点としていますが、他に菊川、袋井、三島、磐田、浜松、藤枝、焼津を訪れることもあります。

始まりは優しいおばあちゃんと過ごしたあの時のさみしい気持


子どもの頃、おばあちゃんがお菓子を買ってくれる瞬間は何よりも幸せでした。お祭りといえば、大人たちは楽しいひとときを楽しむ場で、子どもたちは駄菓子の袋詰めを手に帰されることが多かった。その時、子どもながらに「つまんない、もっと楽しみたい!」という思いが芽生えました。

 

経済的に、欲しいお菓子を手に入れることが難しく、おばあちゃんに対して我慢したこともたくさんあります。その寂しさから、駄菓子屋さんを始め、子どもたちの笑顔を大切にし、お祭りを思い出に残す場所を提供したいとの想いがずっと心にありました。

そして平成8年、東山口納涼祭でたった10円の駄菓子から始まったのが「駄菓子やっこ」です。

物価高で変わりゆく世界、変わらぬお金と触れ合いの尊さ伝え続ける

始めた当初は駄菓子10円で3円の儲けという時代だったのが、今は物価が上がり1〜2円の儲けで頑張っています。物によっては赤字もね…本当に悩む毎日です。

それでも、駄菓子やっこは販売だけでなく、コミュニケーションを大切にしてきました!手と手が触れ合うお会計や、お金の尊さを学ぶ機会を提供することで、お客さんとの間に温かい会話が生まれ、家族や友人との絆が深まることを大切にしています。

駄菓子やっこは単なるお菓子の販売を超え、売る人と買う人、大人と子ども…人と人との繋がりを育むものとして、日々の活動を続けています。儲けに大きな変化があったかもしれませんが、駄菓子やっこの情熱とコミュニケーションの大切さは変わりません。

駄菓子は尽きないよ、読者へ伝えたい

駄菓子は尽きないよということを伝えたい。物価の高騰により、駄菓子が楽しみとして忘れ去られがちですが、駄菓子やっこには「10円から尊さを知ってほしい」という信念があります。簡単なお菓子一つでさえも、人々とのコミュニケーションを生み出し、お金についての学びや創意工夫の機会を提供できる。子どもから大人まで、駄菓子を通じて地域の人々が笑顔で楽しむことをサポートし、地域への愛情を育む使命を全うしていきます。

駄菓子やっこは、地域社会にとって貴重な存在であり、新たな発見と笑顔を提供し続けています。その活動が、地域コミュニティの一体感と明るい未来を支え続けることでしょう。

楽しいひとときを駄菓子やっこと共に体験しましょう、連絡先はこちら!

駄菓子やっこの楽しさを体験したい場合、以下の連絡先を利用できます。

価格については、法人の場合は出張料が発生しますが、小規模団体にはサービスを提供する姿勢を持っています。お買い上げされた分のお品物代が価格となります。

パワフルで気さくなオーナーさんです、お気軽に「相談があって」と連絡してみてはいかがでしょうか。