2021年11月28日、カケガワトークというオンライン配信イベントが行われます。
コロナ禍で掛川はこう変わる!をテーマに、感染対策をするあまりに失われた人と人とのつながりを新しい形で創ることを目指します!
発起人は、掛川東病院の宮地紘樹院長。主催は、人がつながることで介護予防になるのではという社会実証を名目に集まった団体「たわわ」です。
現在「たわわ」には、SUZUKI、中部電力、ソフトバンク、博報堂、ルネサンスなど大手企業に、杏林堂やSanzenなどローカル企業や地元NPOも参画し、掛川東病院と市役所3課も加わるという職種や地域の垣根を越えた顔ぶれが揃います。
どんなイベントなのか?早速、ご紹介していきます!
掛川の新しいかたちを考える
「掛川の新しいかたちをみんなで考えてみませんか?」と言うのは、宮地院長。
コロナ禍で人と人との距離が大きく変わりました。3密を避け、外出を自粛する中で、我々は、多くのものを失い傷ついています。
特に新しい生活様式において、大切なつながりが途絶えてしまいました。家族や友人、ご近所さん、学校や職場、飲みに行ったり、フェスに参加していれば出会えた人たち。
そんなつながりを今までとはちょっと違った方法で創りたい。つながることで豊かな生活を届けたい。そんな思いを胸に、掛川でつながりを創るチャレンジを始めている方々がいます。
今回は、そんな熱意あふれるメンバーで、掛川市で必要とされる変化・変革についてカジュアルにトークしたいと思います。ぜひ皆さんもメンバーの一員となってライブ配信参加ください!
イベントの内容
イベントは、オープニングトーク、現場トーク、みんなでトークの3つで構成されています。
オープニングトークを担当するのは、東京女子医科大学看護学部教授の守屋さん。
人との距離の変化は、私たちの生活をどう変えたか? 新しい「つながり」の創出にむけてトークします。
現場トークには、杏林堂の内山さんとルネサンスの丸尾さんが登場。杏林堂が描く「地域密着型健康支援」、ルネサンスが取り組む住民主体の介護予防についてそれぞれがお話をします。
そして、みんなでトークには、ソフトバンク高田さんや博報堂の瀬尾さん、掛川市役所からは長寿推進課、健康医療課、DX推進室が参加し、『掛川市がより安心でわくわくする 街に変わるために、できること』をテーマに、議論が交わされます。
掛川について、幅広い視点から議論を重ね、地域の新しい繋がり方を模索していきます。
興味がある方は、どなたでもオンラインからご視聴ください。
イベント概要
■開催日時
2021年11月28日(日)14:00~15:30
■開催場所
YouTube Live(https://youtu.be/4AT5bhzxDeo)
※Wifiなどネット接続ができる環境で、PC・スマホ・タブレットなどからご参加いただけます。
■参加無料
掛川市在住でなくとも、どなたでもご参加いただけます。
参加申し込みは、カケガワトークのホームページをご覧ください。