2020年7月4日、イタリアンペーザロにて、「”好きなことで生きていく”ための仕事・学び」が開催されました。
こちらのイベントは中高生向けに、株式会社GHNOSHIK、西東石油株式会社、株式会社あらまほしの三社が主催。
主題は、レールから外れて生きる大人たちの生き方に触れて、自分らしい働き方や生き方を考えるというもの。今回は、掛川暮らしのマガジンを運営する株式会社DriveD及び、走る本屋さんとしても有名な高久書店さんが登壇しました。
イベントの内容
今回のイベントの発起人となった、株式会社GHNOSHIKの甲賀さんが、イベントの経緯を説明。株式会社GHNOSHIKは、ひとりひとりが自分らしく生きることのできる社会を目指している会社で、これから全国規模のスペースのシェアリングサービスを開始することを紹介。
その後、株式会社あらまほしの戸田さんが、これからの日本社会やフリーランスの働き方について、データを使いながら解説。フリーランスを選択した人たちって、
- 自分の仕事のスタイルで働きたいため
- 働く場所や時間を自由にするため
が大きな理由だそうです。ここ最近、コロナで会社がリモートワークを推奨し始めたこともあり、昔よりは自由な働き方ができるようになってきています。それでも、全ての業種がそうではないし、これからも自由な働き方を求めてフリーランスになる人は増えていくのではと思いました。
その後、株式会社Drive Dの島津さんが、過去の経験を元にした「好きを仕事にする方法」を紹介。「好き」を「得意」にすればいいというアドバイスを送りました。高久書店の高木さんは、ほんとの不思議な出会いについて。本に生かされた話で、会場全体がウルっと。高木さんの人生を垣間見れるお話を聞けました。
どんなイベントだった?
掛川において、このようなイベントは滅多になく、そういう意味で今回は特別な時間でした。参加者は中高生から大人まで幅広く、質問が多く飛んだり、議論が盛り上がったり、熱気あふれる二時間でした!お互いの人生から学び合う経験ができたと思います。これからも続けていきたいということでしたので、第二回、第三回、期待したいですね!