Withコロナの時代となってしまった2020年、支援センターや室内に行くのはちょっと…とためらってしまうママも多いと思います。遊べる場所も制限されていますが、子ども達の笑顔を減らさないために、密にならない場所を見つけて、楽しい時間を持ちたいですね。
お子さんを持つご家庭にとって、春・秋の強い味方といえば、”公園”。今年の春は自粛で出かけられなかった分、「涼しくなってきたら公園に行こうね」なんてお話をしている家庭も多いはず。
密にならない遊びスポットを知りたい、掛川に来たばかりでどこで遊んでよいか分からない、子どもが生まれたばかりで遊びスポットを知りたい、そんな方におすすめの公園をご紹介します。
22世紀の丘公園ってどんなところ?
ママたちの間では”たまりーな”の愛称で知られる掛川市内の公園。その特徴は、とにかく広い!!密を心配しなくても良い位広いんです。駐車場も広く緑もいっぱいです。芝生広場では、日よけテントやシートを広げてお弁当を食べたり、多目的広場や公園内の舗道では、自転車やローラスケートなんかの練習もできます。遊具「遊びの里」は、大型遊具と幼児遊具の2つに分かれており、大きい子どもと小さい子どもが別々の場所で遊べるので、小さなお子さんを持つママも安心です。
敷地内には、屋内施設「たまりーな」があり、市民の健康づくりや子ども達の学習のために活用されています。施設内にはカフェや温水プール、浴室、研修室や工作室があり、定期的に、子ども達のためのイベントも開催してくれています。習い事や工作、イベントなどの体験を探しているなら、たまりーながおすすめです。
コンセプトは、ゆっくり、じっくり、手づくりの森を育てる
22世紀の丘公園は、総合公園で来世紀にむけて、100年かけて美しい樹林の公園を楽しみながらつくり、つくりながら楽しみたいという意味を込めています。
※22世紀の丘公園HPより
<22世紀の丘公園>
住所 | 〒436-0011 静岡県掛川市満水1652 |
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TEL | 0537-24-2722 |
HP | https://22centuryhillpark.jp/ |
遊びの里 大型遊具編
大型遊具は6歳~12歳用で、滑り台、ロッククライミング、ロープクライミング、ターザンロープ、大型ローラー滑り台、などなど全身を使って遊べる遊具がたくさん。ついつい楽しくて、気が付いたらあっという間に時間が経ってしまう遊びの里。残暑が厳しい9月は、休憩タイムや終わりの時間を決めて、水分補給もしながら遊びましょう。
小さなお子さんがローラー滑り台を使うときは、大人も一緒に滑っている姿を多く見かけますので、ママ・パパも身体を動かせる格好で行くのがおすすめです。
遊びの里 幼児遊具編
幼児遊具エリアは、3歳~6歳用の遊具で、音が鳴ったり、くるくる回したり、引っ張ったり、子ども心をくすぐる仕掛けが詰まっていて、その中心にはお砂場もあります。小さめの滑り台や乳幼児が座れるブランコ、シーソーや動物の乗り物、クルクルパトロールなど種類が豊富。公園デビューにもピッタリな遊具がたくさんです。
たまりーなカフェ
屋内施設「たまりーな」内には、カフェもオープンし、ますます充実度UP。タピオカドリンク、掛川の深蒸し茶や抹茶ラテなどのドリンクをはじめ、ブーケソフトクリームなどを販売。午前中で帰る予定だったけど、やっぱりもう少し遊びたい!なんて時は、焼きそばやカレー、チーズドック、ポテトや焼きおにぎりなども販売しているので、手ぶらで遊びに行けるのもうれしいですね。
たまりーなカフェ
営業時間 11:00 AM – 3:30 PMラストオーダー3:00 PM
営業日 土・日・祝日のみ
※雨天時は休業・営業短縮
定休日平日・年末年始(1/28~1/4)
耳寄り情報:2020年6月に島田ゆめ・みらいパークがOPEN
掛川市の22世紀の丘公園は、その広さや施設の充実度でとても人気。市外からの親子も見かけます。そんな掛川市が誇る公園にライバル?が出現しました。
島田市の魅力である、SL・大茶園・大井川をコンセプトにした、大型公園です。
芝生広場・児童用遊具エリア・幼児エリア・乳幼児エリア・ユニバーサル器具エリアなどなど、とっても面白そうな遊具がいっぱいです。島田方面に出かけるなら、ちょっと寄り道してみてもいいですね。