着物生地である遠州綿紬を使用した、掛川発のブランドであるメンズ&レディスブランドN.K.F(ニッポンキモノファブリック)。
今回、N.K.Fに望月(もちづき)氏がジョインし、レディースラインが追加され、キャンプファイヤーでクラウドファンディングをスタートしました!
Campfireへのリンク↓
https://camp-fire.jp/projects/view/432096?list=projects_fresh
世界を目指して。着物生地が洋服になるまで
代表の潮(うしお)氏は、数年前、始めて「遠州綿紬」を見て感動。
温かさやぬくもりを感じる色使いはもちろんのこと、息をのむような美しく大胆な色の組み合わせに言葉を失いました。この美しい「遠州綿紬」を和服ではない、現代的な洋服に仕立てたらどんなに素敵なものができるだろう。
そんな気持ちとともに、着物生地を使った新しい取り組みがスタートしたのです。
コロナで順調にはいかなかった日々
ブランド立ち上げ後、国内のいくつかの百貨店やセレクトショップが興味をもち、徐々に取引が始まる流れが出来てきます。フランスでの展示会を経てグローバルに展開していこうとしていた最中、世界中でコロナが広がり始めました。
潮は「世界に誇れるテーラード」を「遠州綿紬」で作るために、最高の縫製技術を持つ工場を模索します。そして、北関東の「皇室御用達」でもある、縫製技術に優れた工場と提携することができました。
この工場は、独立以前の1971年にブリティッシュモデル「英国王室御用達」ハンツマンと技術提携しています。また、1985年ポロ・ラルフローレン社のモデリストであるレオ・ロッジ氏から技術提携を受けており、
英国と伊太利亜のクラフトマンシップを受け継いだ縫製工法から上質で着心地の良い「MADE IN JAPAN」のジャケットを作ることができる数少ない縫製工場となります。
着物生地を使ったストーリーのある洋服
今回、メンズラインに加えて、レディースの洋服も追加されています。
まずは、Campfireのページをチェックしてみください!以下のリンクから確認できます。
https://camp-fire.jp/projects/view/432096?list=projects_fresh